「本質」を見抜く

建築は文化であり芸術。
その芸術は社会性を帯び、機能を伴う。
求められる建築の機能は時代とともに変化する。
だから求められる機能の「本質」を見抜くことが重要。

その「本質」を極めることで美しい“かたち”が見えてくる。
その“かたち”が存在する環境に調和させ、豊かな人間生活のため。
私たちは常に新しい課題に正面から取り組み、独自の提案を続けていきます。

共に考え、創造する

ひとりから生まれる知恵は限界があります。
多くの意見を出し合い、共に考え、創造します。
これが共同建築の名の由来です。

プランナー・デザイナーがいてエンジニアがいる。
経験豊富なプロがいて、未熟でも意欲のある若者がいる。
みんな対等です。

お互いを認め合い、信頼し合うことが重要です。
ゆえに信頼に足る人間にならなくてはなりません。
まず自ら前向きに行動し、他人に対しても自分に対しても誠実であることが大切です。

対等な関係でも若いうちはなかなか発信できません。
しかし若者なりの視点を求めます。
その意見・提案はプロジェクトにとっても、本人にとっても大切なものになります。

成長と充実が楽しい

自分自身の努力は必要ですが
プロジェクトに参加しているだけで知識や経験が増え
素朴な疑問や思いなど語りあいたいことが増えていくことは楽しいものです。

そのうちに自ら発信・出力できるようになります。
様々なのプロフェッショナルと出会い、渡り合う醍醐味があります。
その時間はもっと楽しく充実したものになります。

我社は基本から実施設計、工事監理、アフターフォローまで
一貫したチームでプロジェクトを担当します。
若いうちから様々な場面を責任をもって経験することができます。

設計とは決断の連続です。
様々な制限との戦いでもあります。
一人前になるためには経験が必要で時間がかかります

しかしその時点ごとに結果は出さなければなりません。
良い作品を完成させ、クライアントとの信頼関係を築き、
次のプロジェクトを依頼されるようになれば、
この上ない人生の充実を得ることができます。